老齢動物の病気と介護
獣医療の進歩に伴って、近年犬猫の寿命は延び、それに伴って老齢に伴う病気が多くなりました。歩けない、徘徊する、食べられない、夜鳴きするなど、さまざまな症状が現れます。これらの症状は毎日の適切なケアを必要とします。老齢介護では、『動物の体をよく看ること』に加えて、『飼い主さんの心に寄り添いながら、適切なアドバイスを行うこと』が大切なことと考えます。獣医師と動物看護師がそれぞれの視点を活かしつつ、飼主さんと一体となって介護を支えていきましょう。お悩みの際は、ぜひご相談ください。